我が家の息子
ばな丸君は現在5歳の年中(●ˇ∀ˇ●)

多動傾向があり、発達個性があります!
障害者手帳や療育手帳の検査を受けましたが、知能レベルは特に問題ないため対象とはならず。
いわゆる『発達グレーゾーン』に該当します。

今回は4歳〜5歳(現在)までの記録です!

息子の発達個性

①集団行動が苦手
お友達との距離感が上手く掴めず、怒って叩いてしまったりトラブルになることも…

②落ち着きがない
運動会や発表会のときは、1人違う場所に行って遊んだり、
じっとしていられずに加配の先生についてもらっています!

③細かなこだわりがある
自分が1番でないと嫌!おもちゃを綺麗に並べるこだわりも。
あとは偏食ですね。野菜、果物は食べません!
チャーハンに小さい小さいネギが入ってたら1個ずつ取ります!笑

【4歳】転園と初めての療育

九州から関東への引越後、なんとか入れた小規模保育園。
しかし通えるのは3歳まで。
4歳からは市指定3つの大規模園のどこかに転園となります。

事前に転園候補園に見学に行き、希望条件を含め確かめました。
1つの保育園が希望条件も問題なく
園の特色も息子に合いそうな雰囲気でした。

その保育園の園長先生に、
息子の発達特性について相談したところ
理解を示してくれて、協力的な体制だったため第1希望で申込!

転園先は第1希望園に無事入園決定しました。



新しい保育園に入園後、個人面談がありました。

【個人面談内容】
①加配の先生を申請する手続き
②『個別支援計画』園作成のヒアリング
③園で配慮していくこと
④療育施設について


ここで市が運営する療育施設を紹介してもらいました。
すぐに問い合わせて相談にいくことに。

市の療育施設では
1回目ヒアリング、2回目発達検査。
3回目以降は担当の先生と個別療育をスタート!

月に1回通っていたのですが、
遊びを通じてコミュニケーションのトレーニング。
ばな丸君は療育に行ける日を楽しみにしてました╰(*°▽°*)╯

ちなみに初めての発達検査結果はコチラ

細かくいろんな角度から本人の特性がわかりました。
この結果を保育園にも共有。
園生活での参考にしていきました!

加配担当の先生ともコミュニケーションをとり
次の行動指示(着替えや手を洗うなど)を絵カードにして、耳と目の両方から理解してもらう。
集団行動に参加したくないときは、近くで見学してみる。
お友達トラブルになったら、間に入りコミュニケーション。
「本人は何がしたかったか?次からどうしようか?」

本当に丁寧にサポートしてくれた
保育園の先生方に感謝です(❁´◡`❁)

【5歳】また引越と保活!新たな療育スタート!

そして現在、ばな丸君は年中クラスの5歳。

マンションを購入したため、今年4月また引越しました…!
転勤族ですが、息子が小学校入る前に生活基盤を固めます!
夫が今後転勤になったら単身赴任ですね(。・∀・)ノ゙

4月から引越先の保育園に入園できるよう3回目の保活!
1年前から問い合わせや見学を行い、なんとか自宅近くの保育園に無事入園が決まりました!!!

本当よかった(*´-`)


そして新たな療育申込と施設探しの手続き…!
引越先の自治体では療育に通うため以下のステップで手続きが必要でした。

①医師の診断書をもらう
②区役所に通所受給者証申請
③個別支援計画作成
自分で作成は大変なので市委託先の相談支援員さんに依頼。
3ヶ月に1度電話ヒアリングで経過相談できます!
④療育民間施設へ申込

手続き後、自宅近くの療育施設に空きがあり
無事通えることになりました!

現在は保育園と週2回療育に通ってます!
本人は今の療育施設を気に入って、毎週楽しみにしてます(^^)

最近は、仲良いお友達が初めてできたり
少しずつ運動会の練習にも参加したりと
小さな成長をたくさん感じ驚いています!

今後小学校入学にむけて

今年の冬頃、改めて自治体の発達相談センターで発達検査を受ける予定です。
今のばな丸君の得意不得意を確認するためにも!

来年、年長になったら
就学支援を行う自治体機関の集団説明会に参加します。

その後個別相談。
入学予定の小学校と連携し、普通級か支援級かを選択予定です!

子育ての悩みは毎日尽きませんね。
正解もないし…
そのときのばな丸君のベストを選んでいければ
それでいいかなと今は思ってます(✿◡‿◡)