我が家の息子
ばな丸君は現在5歳の年中(●ˇ∀ˇ●)
多動傾向があり、発達個性があります!
障害者手帳や療育手帳の検査を受けましたが、知能レベルは特に問題ないため対象とはならず。
いわゆる『発達グレーゾーン』に該当します。
今回は0歳〜3歳までの記録です!
息子の発達個性
①集団行動が苦手
お友達との距離感が上手く掴めず、怒って叩いてしまったりトラブルになることも…
②落ち着きがない
運動会や発表会のときは、1人違う場所に行って遊んだり、
じっとしていられずに加配の先生についてもらっています!
③細かなこだわりがある
自分が1番でないと嫌!おもちゃを綺麗に並べるこだわりも。
あとは偏食ですね。野菜、果物は食べません!
チャーハンに小さい小さいネギが入ってたら1個ずつ取ります!笑
【0~2歳】気づいたきっかけは保育園
生まれてから1歳頃までは、特に気になることもなく育児をしていました。
1歳を過ぎ、簡単な単語を話したり、歩くことが、できるようになっていました!
この頃から仕事復帰のため保育園に預け始めました。
2歳頃からは、マイペースで手のかかる子だなと感じながらも、
初めての育児で比べる対象もいないため、
男の子だしこれが普通なのかな?と流してました。
でもこの違和感は当たっていたようです。
保育園の園長先生、担任の先生から
お話したいことがあるので面談をさせてほしいと言われました。
面談の内容は
『ばな丸君は多動傾向があり、発達障害があるかもしれません。』
『クラスで椅子に座ってお話を聞く時間も、ばな丸君は1人で違う部屋に行ってしまい、好きな遊びをしていたり、落ち着きのなさがみられます。』
『今は成長過程の時期で断言することはできませんが、小学校に入る前に、早めに療育などサポートを取り入れていくことをお勧めします』
面談でそう言われて、当時は頭が真っ白になりました。
発達障害?多動ってそもそも何?
言葉の遅れもなかったし、少し手のかかる子だなとしか思ってなかった。
この時はまだ、息子に障害があるなんて認めたくない!
という気持ちの方が強かったかもしれません。
そして息子が3歳になる直前のタイミングで
夫の転勤が決まり、九州から関東に引越しとなり
特に何も行動に移せないまま、
新たな環境で保活からスタートとなりました。
【3歳】引越後に小規模保育園へ
引越後、3歳の息子の保活。
第15希望まで記入した申込書を市役所に提出し、空きを待ちました。
(本当保活って大変ですよね…泣)
3ヶ月後、運良く自宅近くの小規模保育園に通えることに。
ただし小規模保育園は3歳児クラスまで。
翌年からは市が指定している転園先の保育園へ移動になります。
環境がまた変わってしまうことに不安もありましたが、
まずは預け先があるだけありがたいと思い通うことにしました。
人数が少ないこともあり、こちらの保育園では
本当に細かく丁寧に息子に寄り添いサポートして頂きました。
ばな丸君の特性を理解して無理に集団行動をさせず、
参加できるときはやってみようスタンス。
個人面談はもちろん、
我が家だけの保育参観を提案してくれ実施。
普段のばな丸君の様子をみてほしいと
私は忍者のように別部屋から隠れてみてました(笑)
実際の園での生活をみたとき
ばな丸君を他の子と比べてしまい
他の子は普通にできてる事ができない。
お友達との距離感が難しくて遊べない。
このまま小学校に普通に通えるの?
当時の私は弱く、漠然と不安を抱えて
マイナスな事ばっかり考えてました…。
泣いて夫に不安を当たり散らしたのを覚えてます( ; ; )
夫からは叱咤激励されました。
『ばな丸君が元気で楽しくいられるならそれでいいじゃん。
周りと比べても意味ないよ。もっと前向きに考えていこう。』
それから私も気持ちに整理がつき、
ばな丸君にとってのベストを探していこうと決めました。
次回は4歳~5歳(現在)編を書きますね(✿◡‿◡)